世界でもっとも阿呆な旅 @ 安居良基

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貫き通せばテレビに出れる?


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えーと今回ご紹介する本は、『世界でもっとも阿呆な旅』(安居良基著)です。

って、基本的に「ほとんど役に立たない旅本」ですが…(汗。

なぜかというと、「珍地名を集めた本」ですから(笑)。

著者の安居良基(あんきょよしもと、ちなみに本名はやすいよしき)さんが、珍地名をもとめ日本はおろか世界中を旅回るというコンセプトの「ANKYO's HOME PAGE」というWebSiteの内容をまとめた本、ですから…。

しかしながら、こーゆーゆるい本は愛さずにはいられません!(笑)。

ちなみに安居良基さん、Wikipediaまで登録されており、「テレビ出演」の項目を見ると、結構いろいろと出演されているようで…。『タモリ倶楽部』まで出演してるし!しかも2週連続で(笑)!い~や~、ここまで貫き通せば、テレビに出れるってことっすね。

なお、安居良基さん、東芝勤めの半導体技術者、だそうです。貧乏山(北海道亀田郡七飯町)のネタで、「貧乏山をバックに記念撮影。私も、旅費で貧乏です」って書いてありますが、これ、本音かと(笑)。日本のメーカーの給料の安さはねぇ…(汗。

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本書では前半が「海外編」、後半が「日本編」となっていますが、やっぱり見所は「海外編」で。リストアップすると、以下の通り。ちなみに星は難易度を示してあり、「★が多いほど、気合を入れて臨むことをお勧めします」だそうです(笑)。

◆海外編
・スケベニンゲン(オランダ) ★

・エロマンガ(オーストラリア) ★★

・アホ(アメリカ合衆国) ★★

・キンタマーニ(インドネシア) ★

・エロマンガ島(バヌアツ) ★★★

・ぷに(ニュージーランド) ★

・ハゲ(韓国) ★

・チンポー湖(中国) ★★★

・ヤキマンコ(ロシア) ★

・シリフケ(トルコ) ★★

・シリブリ(トルコ) ★★

・パンティ(マレーシア) ★

・シワ(エジプト) ★★★

・ナンパ(アメリカ合衆国) ★

・オナラスカ1(アメリカ合衆国ウイスコンシン州) ★

・オナラスカ2(アメリカ合衆国テキサス州) ★

・オナラスカ3(アメリカ合衆国ワシントン州) ★

・マルデアホ(アルゼンチン) ★★

・チンボテ(ペルー) ★★★

・マラ(ペルー) ★★★

・クサイ島(ミクロネシア) ★


う~ん、珍地名の有名どころは抑えてありますね(笑)。私はキンタマーニしか行ったこと、ないですけど…。あ、あとオーストラリアの「エロマンガ」は知らなかった…。

本書で一番気になったのは、エロマンガ島、でしょうか?

・ヤシガニのバターソテーは、これまで旅行してきたなかで、未だに一番おいしかった料理です。
・ここは食事がおいしいという噂は本当でした。
・2泊3日の滞在でしたが、村の人たちも純朴で、自然もきれいで、いい印象ばかりでした。あと一カ月くらいいてもいいと思えるほどでした。
・帰るときには目頭が熱くなったりして、まるで「ウルルン滞在記」気分に

などなど、結構べた褒めのことが書いてあるので、"時間とお金さえあれば"行ってみたいなぁ…と(笑)。

何はともあれ、通常の旅行ガイドに飽き飽きしている方にはおすすめです!


↑Amazonのレビューでもポイント高いんですけど、「まったく物好きですね。」とか「(多分)筆者にとっては‘恥ずかしい人生の’記録の本です。」とか「生理的に受け付けない人もいるかもしれませんが…」など、褒めてるんだかけなしているんだか、なんだかよくわからないコメント、満載です(汗。そんなコメントが好きな方にはオススメかと…。
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